- もしもの時の為に医療保険に加入しようかなと考えている
- でも健康には自信がある
- なるべく月々の保険料は抑えたい
そんな方には定期型医療保険がオススメです!
いろいろな会社の医療保険を比較検討した結果、月々の保険料をなるべく安く抑えることができる医療保険を見つけたのでご紹介します!
アクサダイレクトの定期医療保険

【条件&保障内容】
- 加入時の年齢:27歳
- 保険期間:10年間
- 病気やケガで入院したときに受け取れる金額:1日につき5000円
- 手術を受けたときに受け取れる金額:1回につき5万円
医療保険は安いもので十分な理由。

①ひと月当たりの医療費の自己負担額は決まっている。(超えた分は後で戻ってくる!)
日本には、「高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)」というものがあります。
これは、ひと月にかかった医療費が自己負担額を上回った場合、超えた分が後で国から払い戻される制度です。
※医療費の自己負担額は、所得や年齢によって異なります。
そして、「高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)」は、健康保険に加入して保険証を持っている人は誰でも利用できる制度なんです。
月収が26万円以下の私は、ひと月当たりの医療費の自己負担額は5万7600円となっています。
(私の住む沖縄県のホームページでは、「70歳未満および年収370万円以下の人は、自己負担額は月5万7600円」と記載されています。)
なので、もしも手術&入院することになって10万20万30万かかったとしても、5万7600円を超えた分は後で戻ってくるので、医療保険にそんなにお金をかける必要はないのです。
②医療保険の保障内容が充実しているほど、月々の保険料が高くなる。
掛け捨て型の医療保険は、病気にならなければ保障を受けることなく、ただただ毎月お金を捨てているだけになります。
貯蓄型の医療保険は、満期になると使わなかった分のお金が手元に返ってきますが、掛け捨て型に比べると、月々の保険料が高くつきやすく、家計を圧迫します。
また、保障内容が充実している医療保険ほど、月々の保険料が高いうえに、特約を付けたら保険料がさらに高くなってしまいます。
健康に自信があって、念のため医療保険に入るということなら、手術&入院した際にある程度のお金を受け取ることができる、そこそこ保障が受けられるもので十分だと思います。
まとめ。
日本には、健康保険に加入して保険証を持っている人は誰でも利用できる「高額療養費制度(こうがくりょうようひせいど)」というものがあるので、保障内容が充実しすぎる高額な医療保険に加入する必要はありません。
また、健康に自信があるうちは、月々の保険料が安くて最低限必要な保障内容の掛け捨て医療保険に入って、浮いたお金は貯金に回したほうが得です。
掛け捨ての医療保険の中でも、定期医療保険は特にオススメです!